ネムノキ

日々の出来事をつらつらと。

西部地区にあった祖父の生家を一目見たい①

 

私は母方の祖母の実家には行ったことがありますが、

祖父の実家には行ったことはありません。理由は簡単です。

取り壊されてしまって違うお家が建っているからです。

 

正確には引っ越してしまったので実家はあるけど生家がないんですね。

生まれ育ったお家がもうない。

 

母のおじいちゃん、曾祖父のお墓に向かう道中にその前をよく通っていました。

母から「ここに家があったんだよ」と私が小さい頃に教えてくれたことが

あったので場所は知っています。

まぁ、その時はただたんに「そうなんだぁ」くらいにしか思ってなかったです。

 

「昔のおじいの家が見たい」という母の一言

 

私は生まれた街の昔の写真を見ることが好きです。

今はすごいですよね、SNSを覗くとすぐ見つかります。

 

ここにこんな店があったんだ、そういえばこの店あった!なんて思いながら。

駅とかすごい変わってたりしますよね。

昭和30年代の写真で入口にあったタクシー?が

おもちゃで見るような形をしていたりしてびっくりしました。

 

先日、そういう話を母にしたところ、私もたまに見るよ、というのです。

母の場合はネットにかなり疎いので本屋さんで昭和の函館の様子がわかる

写真集をパラパラめくったりとかだったんですけど。

なんだ、母も好きなのかと思って理由を聞いてみると

「昔のおじいの家がないかなぁって思って」と返ってきました。

 

確かに住宅街であれば難しいかもしれないけど家があった場所は

昔からかなり栄えていてお店がたくさんありました。

今でも観光地としてかなり有名です。

歴史的建造物が結構周りにあるので昭和初期の頃から

写真が撮られていて、そして残っていてもおかしくはない。

 

であればそうだ、

私も家を探してみよう!どういう家だったか見てみたい!

そう思い立ち、祖父の生家が写っている写真を探し出そうと決心しました。

 

どうやって探す?

 

昔の写真を見るにはまず図書館ですよね。地元の図書館。

でも残念ながら私は道外ですし今はそうそう簡単に地元に帰ることも出来ない。

 

とりあえずはグーグル先生を頼りに探します。

 

祖父の生家は十字街にあった旧丸井今井百貨店の手前の道を入り、

近くには五島軒があるところです。

 

「函館 末広町 昔」「函館 昭和 写真」などなど。

 

そうやって色々検索していたところあるサイトがヒットしました。



archives.c.fun.ac.jp

 

函館市中央図書館では,郷土資料の利用促進と公開の充実を図るため、平成15年度からデジタル・アーカイブ事業に取り組んでいます。

 

函館市中央図書館所蔵デジタルアーカイブ

 

え~~~!一部とはいえ図書館の資料がネットで見れる~!!!

 

こんな取り組みをしてくれていたんですね、

ありがとう図書館、ありがとう函館市

リンクしたサイトでは函館市に関する資料、古地図や写真、

絵葉書まで見ることが出来ますよ。

 

とりあえず、写真のカテゴリーだなと思って開いてみると

載せてくれている件数が目に入ってきました。

 

その数3400件超。

 

いや、多い。有難いけど多いな。こっから探すんか。

その数に気が遠くなりながらも私は祖父の生家を探し出す旅へと出ました。

 

つづく。